BLAST FC ブラストFC オフィシャルサイト

ブラストFCの活動



小学生サッカー ・ フットサルチームです。



〔ブラストFCの目的〕


小学生年代の子ども達へ、フットサルの特長を生かしたサッカー・フットサルの技術向上と共に、子ども達の将来を見据えた協調性・積極性・自立性などの精神的発達を促し、豊かな人間性の育成を目的とする。

〔ブラストFCの基本理念〕

  1. 子ども達がサッカー・フットサルを楽しめる環境作りを目指す。
  2. 選手にとって必要な、心・技・体をバランスよく身につけられるような指導を心がける。
  3. 自立心・自治力を養うなど、豊かな人間性の育成を心がけ、子ども達の将来へより良い影響を与えられるクラブであること。

当クラブはクラブチームとして運営・活動を行っています。保護者の方々による後援会でのチーム運営ではありません。親御さんによる何らかのお手伝いや、当番などはございません。

ご家庭の事情でご希望があれば、送迎を行っています。
人数に限りがありますが、ご相談下さい。

フットサルの特長

フットサルとは、主に屋内体育館で5人対5人で競う、サッカーと似て異なるスポーツです
JFA(日本サッカー協会)はフットサルの普及に力を入れています。

フットサルはサッカーに比べ、競技するピッチが狭いこと、プレーする選手が少ないことで、
サッカーの約6倍ボールに触れ、
約3倍のシュートの機会があります。

また、いろいろな状況での戦術的な記憶の蓄積もそれに比例します。
メッシやネイマール、ロナウジーニョやロナウドも、フットサルからの出身です。
当クラブは、小学生年代の技術向上のために、そのフットサルの特長を生かし取り組んでいます。



お子さんへ、どんなふうに成長してもらいたいと願っていますか?

ブラストFC、代表・監督の成田です。

いま社会の中で、自分で考え判断し、行動できない若者が非常に多くなっています。
それはなぜでしょうか?
色々な要因はありますが、中でも「ゆとり教育」や「過度に守られて育ってきた環境」から、「自分で考え行動できない」「創造できない」「誰かに指示されないと何もしようとしない」そんな大人が非常に増えています。
でもその人達にとっては、子ども時代に何の疑問も持たず、ただ大人に言われた通りに行動してきた、その結果なので、言わば被害者であると言えます。

日本の文科省もようやく、他国との学力の差、成長の違いから危惧を感じ、2020年から改訂された学習指導要領が全面実施されました。
主な改訂のポイントは、各教科の目標・内容が「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力など」「学びに向かう力・人間性など」の3つの資質・能力の柱で再整理されています。
生きる力を構成する3つの柱は、確かな学力、豊かな人間性、健康・体力です。

また、ご家庭でも例えば、「お子さんが失敗すると分かっていても経験させる」「お子さんの意思を常に聞いてできる限り尊重する」「最初から答えを教えるのではなく、色々と考えさせ行動させる」など、ご家庭でのお子さんへの接し方を変えていかなければ、学校教育だけでは生きていく力を養うことはできません。

サッカー界においても例外ではありません。
中学生・高校生になっても、指示されなければどうしていいか分からないという選手が増えています。それは指導者の責任です。
小学生年代からずっと指示される指導を受けてきた。自分で考えプレーすることを許されていなかった。個人技術は高くても、自分で判断行動できないのでは、様々な場面で対応することができず、将来性は暗いものです。
日本におけるサッカーの指導は、50年以上変わっていないと聞くことがあります。今は脳科学、スポーツ心理学などの研究も飛躍的に進み、欧州のサッカー大国では、それらに基づいたトレーニングを行っています。しかし日本では、それに基づいた育成はほとんど行われていません。非常に残念な事です。

この様な今の日本の育成に、非常に危惧を感じています。私たち大人が自分の育ってきた環境、考え方に誇示するのではなく、もっと広く世界から知識を得て、まずは自分を変えていかないと、子ども達に良い影響は与えられません。
ですからより多くの指導者、大人達がそのことに気付き、思考と行動の変換をしてくれることを願っています。

私たちは子ども達の未来に触れている事を、忘れてはなりません。

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